選手とマネージャーにインタビュー
「彼らはなぜラクロス部に魅力を感じているのか」
4年 マネージャーリーダー 横田悠紗
Question ラクロス部の魅力とは?
「部員一人一人を大きく成長させてくれる」
ラクロスは学生主体のスポーツです。
日々の練習内容の決定から大学リーグの運営まで、多岐に渡って学生が携わります。
学生の力でやっていることなので、運営すべてが順調に進むわけではありません。
失敗や空回りもこの3年間で多く経験してきましたが、その度に自分たちで考え、実行していく過程は、部員一人一人を大きく成長させてくれます。
マネージャーリーダーとして、部活内のあらゆることに携わらせてもらっていますが、何か心配事があれば相談できる人たちが近くにいるので、部活を続けていくうえで心の拠り所になっています。
「チーム全体が歓喜に浸る瞬間は、何度経験しても嬉しい」
スポーツとしてのラクロスの魅力は、是非部員に沢山尋ねてみてください!
すべてのポジションに華があって、本当に格好良いです。スコアが決まった時、仲間が良いプレーをした時、チーム全体が歓喜に浸る瞬間は、何度経験しても嬉しさがこみ上げてきます。
Question マネージャーの面白さと魅力とは?
「選手もマネージャーも、みんなが初めて。同じスタートライン」
私自身、中学高校の部活動はテニスしか経験してこなかったので、マネージャーは全くの未経験です。
大学でもこのままサークルに入るんだろうな〜くらいの気持ちでいました。
ラクロス部には、マネージャー経験があって入部してくる部員はほとんどいません。
中学高校までそれぞれ違うスポーツで、選手として活動していました。
選手もマネージャーも、みんなが同じスタートラインで成長していくことができるのは、ラクロス部の大きな魅力だと思います。
「あっというまに1年生同士打ち解ける」
入部後は一緒に過ごす時間が長くなるせいか、毎年あっというまに1年生同士打ち解けることができています。
8月には1年生の新人戦がありますが、先輩マネージャーはサポートに入りません。
毎年その頃には、1年生マネージャーだけでしっかり選手をサポートできるまで成長しているので、安心してくださいね。
Question どんな雰囲気を持った部にしていきたい?
「学年の垣根が低く、縦の繋がりを大切にするチーム」
このチームの良さを尋ねられると、多くの部員が口を揃えて「学年の垣根が低い」と答えるので、今では駒澤のチームカラーになっていると思います。
多くの時間を共有する同期はもちろんのこと、これからも縦の繋がりを大切にするチームでありたいです。
Question 心に残っている思い出について
「ラクロスの試合の楽しさと気迫を感じた初めてのリーグ戦」
すでに三度リーグ戦を経験してきましたが、初めてのリーグはとても鮮明に心に残っています。
自分の仕事を全うすることで当時は精一杯でしたが、フィールドの熱量や気迫はスタンドまでしっかり伝染していました。
ラクロスの試合の楽しさを、背中で見せてくれた先輩方はとても格好良かったです。
新入生へのメッセージ
「欲張りに4年間を楽しんでいる部員が沢山いる」
ご入学おめでとうございます!
自分はどんな4年間を過ごしたいか、存分に悩んで選択してください。必ず色んな部活、サークルの体験会に回ってみた方がいいです!
私は友達に連れられてラクロス部の体験会に参加したことが、入部を決める最初のきっかけでした。マネージャーちょっと気になるけどあと一歩勇気がでない…という方は、ぜひお友達と一緒にブースや体験会に足を運んでみてください。良い意味で欲張りに、4年間を楽しんでいる部員が沢山います。
一度しかない大学生活、男子ラクロス部で過ごしたいと感じてもらえたら嬉しいです!