近年「ラクロスが就職活動に強い」という記事が新聞や雑誌に掲載されています。
その内容を以前取り上げました。
記事はこちら
ラクロスを見たことがない人はこの動画を
今回は、ラクロスだけでなく、「体育会」というくくりで、体育会に所属する学生が就活に強い理由が紹介されました。
その記事がこちら。
この記事で挙げられている4つの理由は、
- 目標達成へのストイックさ
- スケジュール管理能力と効率性
- 礼儀正しさ
- OB・OGとのつながり
ここでは、駒澤大学男子ラクロス部では上記4つに関連した取り組みではどのようなものがあるのか、そして、ラクロス部で過ごすとどんなことが得られるのか、ご紹介します。
ただし、今回の記事に書いた内容はラクロス部で得られることのほんの一部でしかありません。
ここには書ききれないことがいくらでもあるので、ぜひ一度、ラクロス部を見学、体験してみてください。
ラクロス部はどなたでも大歓迎します!
1、目標達成へのストイックさ
駒澤大学男子ラクロス部では、チームが掲げる将来なりたい姿(「部員全員がラクロス部に誇りを感じるチーム」)に向けて、ポジション毎、選手ごとに目標を立てて練習に取り組んでいます。
目標達成のために、ラクロス特有の技術や体力などを鍛えることはもちろんですが、
それ以上に大切な「人としての成長」のために、仲間同士で刺激し合いながら楽しく日々を過ごしています。
人として成長することは、誰よりも充実した学生生活と、素晴らしい人生につながります。
「ストイック」という言葉を聞くとネガティブな印象になる方もいるかもしれません。
ラクロス部の活動に参加して頂けるとわかりますが(いつでも練習見学可能です!)、
ラクロス部の部員たちは、「自分たちの大学生活とその後の人生を充実させるため」に、全力で楽しみながら活動しています。
2、スケジュール管理能力と効率性
駒澤大学男子ラクロス部は、学生が中心となって活動しています。
コーチは現在4人いますが、フルタイムで仕事をしているため、土日休日のみの参加です。
そのため、短期のスケジュール管理(練習、授業、アルバイト、遊び、デートなどなど)だけでなく、
長期的なチームのスケジュール(練習メニュー、公式戦、合宿、遠征など)も学生が主体となって決定しています。
そのため、各自のスケジュール管理とチーム全体(組織)のスケジュール管理能力が向上します。
つまり、自分達の取り組み方次第でいくらでも選手・MGとして、また人として成長出来ます!
3、礼儀正しさ
駒澤大学男子ラクロス部は、「部員全員がラクロス部に誇りを感じる」ことを目指して活動しています。
そのためには、強いチームであり、ラクロス部に関わってくださる方々に愛されるチームであることが求められます。
愛されるチームであるためには、「礼儀正しさ」は、先輩や同期、後輩との間だけでなく、どのような方に接する時も求められることです。
駒澤大学のラクロス部だけでなく、他の大学のラクロス部にも共通することですが、先輩後輩の垣根がないところはどの大学のラクロス部にも共通する大きな魅力の一つです。
どんなに親しくとも「親しき中にも礼儀あり」とことわざにもあるように、個々を尊重することを大切に活動し、「部員全員がラクロス部に誇りを感じる」チームを目指しています。
4、OB・OGとのつながり
上記3の礼儀正しさの中で「先輩後輩の垣根がないところが大きな魅力」と書きました。
垣根なく繋がっているため、卒業した先輩とも飲み会やOBOG会、OB戦、試合観戦を通じて非常に近い関係が続きます。
そんなつながりから、就職活動や海外の大学や大学院への留学等を、将来について色々な話を聞くことが出来るので、自分の将来を考える時に幅広い視野から道を選ぶことが出来ます。
これは、他のサークルにはない強みです。
ラクロス部のOBOGが現在どんな活躍をしているかいくつか例を挙げると(名前の公表できずすみません…)
会社を経営している人、大企業でトップの成果を出している人、今伸び盛りの企業を引っ張る人、取引きのために海外を飛び回る人、アメリカの大学院でスポーツビジネスを学ぶ人、公務員で出世コースを歩む人などなど様々です。
5、まとめ
ここまで、体育会の特徴を通してラクロス部の特徴をご紹介しました。
私たちは、ラクロス部が存在する理由を「部員が成長するため」と考えています。
これはつまり、成長することが「部員の素晴らしい学生生活とその後の人生につながる」と考えているからです。
所属する部員はこれを胸に日々活動しています。
今回の記事に書いた内容はラクロス部で得られることのほんの一部でしかありません。
ここには書ききれないことがいくらでもあるので、ぜひ一度、ラクロス部を見学、体験してみてください。
ラクロス部はどなたでも大歓迎します!
6、おまけ
最近ではラクロスに関するこんな記事も。
エピソードで語る (電通報より)。
ジャージで就職活動の面接にのぞんだ某大学ラクロス部副将のエピソード。
僕の経験では、後にも先にもリクルートスーツに身を包まず、しかもジャージ姿で就職活動に現れた学生は他にいません。
こちらが目を丸くしていると、「実はこちらへ伺う前にアクシデントが起き、その対応に追われ、帰宅して着替えてくる時間がありませんでした。どうすべきか迷ったのですが、遅刻するほうが失礼に当たると思い、そのままの格好で来てしまいました。本当に申し訳ございません」と話し、深々と頭を下げました。
アメフト、ラクロスが就職に強いワケ(日経ビジネスオンラインより)
記事の中には、
- 体育会とそれ以外の学生の差
- 体育会の中の人気スポーツ
について言及されています。
–体育会とそれ以外の学生では何が違うのでしょうか。
山崎:体育会の学生は、チームワーク、リーダーシップなど様々な能力を磨く機会があります。加えて特徴としては、自分にとって不都合なことを経験することです。負ける、怒られる、試合に出られない、などいろいろあるわけです。そうした経験をしていることが、結果として企業から評価されていると思います。
–体育会と言っても様々な競技があります。企業から人気のあるスポーツというのはあるのでしょうか。
山崎:実はそれについて以前、調べたことがあります。人気があったのはアメリカンフットボールやラクロスといった競技でした。監督がいちいち指示してというより、自分たちで戦略を考え、試合でも自らの判断で動くケースが多いのが特徴です。先ほど「自分の意思を持った体育会人材」が求められるようになったと話しましたが、そういうことではないでしょうか。
高校までの経験で、部活は練習を「させられている」と感じていた人もいるかもしれません。
しかし、この記事にもあるとおり、ラクロス部は学生が主体となって活動を組み立てているので、「やらせられている」という感覚がありません。
自分達が主体的に取り組んでいるので、他のサークルとは充実度が違います。
ラクロス部の活動はいつでも見学できます。
練習見学に来ませんか?
新入部員とともに大歓迎します!